こんにちは!
RBAではアメリカで買い付けたヴィンテージの家具や雑貨を数多く取り扱っていますが、
皆さん知っていますか?
そのアメリカの家具や雑貨が映画のセットなどで実際に登場することがあるんですよ。
そこで映画好きでもあるRBAスタッフのNが映画に登場したアメリカのヴィンテージアイテムをご紹介します!!
今回紹介する、ヴィンテージアイテムが登場する映画は俳優ジョニー・デップが演じたあの有名な『シザーハンズ』です!僕がアメリカのヴィンテージアイテムを知るきっかけになった作品です。
映画の中にはRBAでも取り扱っているおしゃれなアメリカのアイテムがでてくるのでぜひご覧ください。
映画 シザーハンズ
『シザーハンズ』(原題: Edward Scissorhands)は、1990年に公開されたアメリカ映画です。
両手がハサミになった純真無垢な心を持つ人造人間エドワード・シザーハンズと少女の交流を描いたファンタジーな物語です。
ティム・バートン監督の独特な世界観とジョニー・デップの印象的な演技により、今でも多くの映画ファンから愛されている作品です。
作中の年代はだいたい1960年~70年代頃と言われており、映画の撮影はフロリダ州タンパ近郊の町やデイドシティなどで行われたそうです。実際に撮影に使われた家は全て現役の住居であり、住民の許可を得て撮影を行っていたそうです。
アイテム紹介!!
ボッグス家の父、ビルがエドワードをなだめるシーンで、ビルお気に入りのホームバーに1960年代頃のランプが飾られています。
街灯に酔っ払いのピエロがもたれかかったなんともユニークで可愛らしいデザインです。
上部の球体ランプはもちろん、ピエロの鼻も赤く光るようになっていて暗所でもアクセントなる照明です。
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こちらのアイテムも推定1960年代頃に日本で作られた陶器製の置物です。
当時、日本で作られたモノは品質がよく、アメリカでも人気だったそうです。
ガス燈に「Never on Sunday/日曜日はダメ」と書いてあり、月~土曜日までのカップが上に掛かっています。
リビングやキッチンルームの置物にちょうどいいですね。
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その他にも1960年代頃のぶどうをモチーフしたペンダントランプも作中にでてきます。
ブドウの実の素材は「ルーサイト」というアクリル樹脂でできています。
照明の光が粒それぞれに映りこみ、とても綺麗で当時は流行した人気のアイテムです。
残念ながら、現在ペンダントランプは在庫がありませんが、照明以外にも同じ頃に製造されたぶどうのオブジェもあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
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いかがでしたか。
ストーリーだけじゃなくて映画の中に飾られている家具や雑貨などにも注目してみるとより映画の楽しみ方が増え、おしゃれな部屋作りの参考にもなりますね。
当時のヴィンテージアイテムの魅力が映画を通して伝わっていただけたら嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
宮城県仙台市に実店舗を構える、
Rose Bowl Antiques(ローズボールアンティークス)です。
アメリカ西海岸を中心に年3~4回ペースで直接買い付けをしており、
インダストリアル、ミッドセンチュリー、カントリー、ガレージ、アウトドアなど
幅広いアイテムを取り揃えております。
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